Youtubeを見ていると動画の再生前に流れる「インストリーム広告」。
これって、うざいと感じる方が大半で、見ない人がほとんどだと思いますが、まずは動画を見ない理由について整理。

Youtube動画の広告を見ない理由

• 興味がない商品・サービスだから
• 早く自分が再生した動画を見たいから

こんな感じだと思います。広告ですから、仕方ありませんよね。ですが、見てしまった経験は誰しもあるのではないでしょうか？

私も基本的に見ないのですが、つい見てしまった経験を語ります。

興味があるコンテンツなら見るでしょ？

2012年頃、ふとYoutube動画を再生すると、パチスロの「北斗の拳」の動画広告が流れました。この時が、初めてYoutubeで動画広告を見た瞬間でした。そして、見ちゃったんですよ。この動画広告。しかも全部。

なんせ初代パチスロ「北斗の拳」はギネス記録を持つほどの大ヒット機種ですから、私もよく打ってました。その当時はよく行きましたが、直近、パチンコなんてしばらく行ってなかったにも関わらず、動画広告に刺激され打ちに逝っちゃいました。

興味がある分野の動画広告はすごいなと実感しました。

Youtubeはユーザーの過去の再生した動画のジャンルや再生中の動画に最適化した動画広告を配信してきます。パチンコ動画を見て消費者金融の広告が流れるのはさすがだなと感心しました（笑）

興味ある分野とのタイアップした動画広告ならどう？

2014年現在も人気沸騰中のアニメ「進撃の巨人」。私も原作は知りませんでしたが、アニメを見てその完成度の高さにファンになってしまいました。実写映画化も決定して人気はとどまることを知りませんね。

そして、また最後まで見ちゃいましたよ。こうした人気アニメとのタイアップした動画広告。

そうした人気コンテンツと自社の商品やサービスをタイアップさせることで、動画広告の再生率は飛躍的に上がります。

テレビCMを単純に流しただけでは効果は弱いと思います。ユーザーはテレビでも見る広告をYoutubeでも流されると逆に嫌悪感を示し、ブランドが毀損する恐れまであります。広告出稿主はYoutubeの広告はひとひねり加えて配信をする事で結果は大きく左右されますね。

広告収入を得るYoutuberは良質なコンテンツを配信し、良質な広告が掲載されることで広告再生数が向上し、広告による収益拡大が目指せることでしょう。