今回、ご紹介するのはYoutubeを活用した世界戦略についてです。
YouTube はグローバルなプラットフォームであり、世界各地から視聴者が訪れます。さらに手を加えて、耳が不自由な人や外国人など、より幅広い視聴者に見てもらえるようにしましょう。
日本国内のマーケットは1億3千万人の市場ですが、世界の人口は72億人とスケールが半端ではありません。もし、世界戦略を行える自社のサービスや商品があればYoutubeを活用する事で成否が大きく異なるでしょう。
ちなみに世界のYoutubeの立ち位置はというと?
この記事の目次
Youtubeの検索エンジンランキングは?
【世界の検索エンジンランキング】
- Google.com
- Facebook.com
- Youtube.com
- Yahoo.com
- Baidu.com
※参考:alexa
http://www.alexa.com/topsites
2014年現在、実は Youtube はPV数で Google に続く世界第3位の検索エンジンなのです。一昔前は第2位だったのですが、最近はfacebookに押され気味の模様。それでも世界第3位の検索エンジンである以上、グローバル展開を考えている企業はこのプラットフォームを活用しない手立てはないですね。
字幕をアップロードする事で動画SEO効果あり
動画を発見しやすくする字幕
- 字幕を追加すると、その動画をもっと多くの視聴者に見てもらうことができるだけではなく、字幕もメタデータになるので、YouTube サイト内で動画が表示される可能性が高くなります。
- 複数の言語で字幕を動画に追加すると、それらの言語での検索結果にも動画が表示されるようになります。
- ただし、検索対象となるのは、アップロード/作成された字幕トラックだけです。プレーヤー内で自動的に翻訳された字幕はインデックスに登録されません。
ここで重要なのはアップロード/作成された字幕トラックだけがインデックス登録され動画SEO対策に効果的だという事。動画でいくらしゃべっても今の検索エンジンは解析されないので、やはりテキストベースのデータでフォローする事で、より多くのインデックスチャンスが生まれるというわけですね。
ちなみに説明欄は3行程度のみ効果的の様なので、字幕を手動でアップロードする事がインデックスされるというのであればさらに重要性は高いかもしれません。
これは動画SEOの検証の価値あり。
動画SEO~Youtube ローカルチャンネルの作成
国際化 – ローカル チャンネルを作成する
メインのチャンネルとは別の言語でローカル チャンネルを作成すると、その言語を話す視聴者に動画を見てもらいやすくなります。YouTube アナリティクスを使用して、自分のチャンネルがどの地域の視聴者に人気があるのかを確認し、新しいチャンネルの可能性を考えてみましょう。
海外に進出するには海外専用のチャンネルを用意し、言語も最適化する必要がありそうです。日本のローカルチャンネルで英語版を投稿したとしても効果は薄くなる事が伺えます。
参考:クリエイターハンドブック~あらゆる視聴者を対象にする~
https://www.youtube.com/yt/playbook/ja/reaching-all-audiences.html
LEAVE A REPLY
コメントを投稿するにはログインしてください。